シミとそばかすは違うの?薬で治るの?

シミやそばかすで悩まれている女性の方も多いと思います。

シミとそばかすは一見別物のように見えますが、実はそばかすもシミの一種なのです。

今回はシミとそばかすの違いと薬で治るのかについて解説していきたいと思います。

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シミとそばかすの違いについて

シミとそばかすは別物のように思われている方も多いと思いますが、そばかすもシミの一種なので同じと考えた方が良いでしょう。

シミもそばかすも「紫外線」が影響してできたり、色が濃くなったりしますので同じシミなのです。

ただし、そばかすの場合は遺伝性のものもありますので、紫外線をそれほど浴びていない子供でもできてしまう事があります。

シミの特徴とできる原因

最も多くの女性が悩んでいるシミは「老人性色素斑」と言って、頬骨の高い部分やこめかみ辺りによくできるシミで、「数mm~数10mm程度の大きさのシミで平坦で丸に近い形の色素斑」になります。

左右対称にできるシミではなく、まばらにできるシミで年齢を重ねる毎に色が濃くなり境界がはっきりしているシミになります。

この老人性色素班ができる原因は、紫外線によるダメージの蓄積で後天的なものになります。

他にもニキビ等の炎症が原因で引き起こされる「炎症性色素沈着」などのシミで悩まれる方も多いと思います。

また、紫外線でもなくニキビ等の炎症が原因でもなくできる「肝斑」も40代に入ると多く見られるシミで、肝斑に関してはホルモンバランスの乱れが影響しています。

これらのシミにはそれぞれ特徴があり、原因もそれぞれ異なります。

ただし共通していえる事は、「紫外線の影響が大きい」と言うことです。

どのシミも紫外線を浴びることでメラニンの影響で色が濃くなっていきますので、今以上にシミを目立たなくさせるには徹底した紫外線対策が必須となるのです。

基本的にこれらのシミは後天性のシミになります。

そばかすの特徴と原因

そばかすは後天性のシミとは違い「遺伝性のシミ」と考えた方が良いでしょう。

もちろん子供時代にそばかすがなかったのに大人になってからできる後天性のそばかすもありますが、ほとんどの場合は遺伝性のもので子供のころからそばかすがあります。

そばかすの正式名称は「雀卵斑(雀卵斑)」と言って、反転の大きさは通常のシミよりもかなり小さく、鼻の周りから頬にかけて無数に広がるのが特徴になります。

またそばかすは顔以外にも現れる事があり、紫外線の影響で色が濃くなったりする性質がありますので、紫外線対策を怠るとどんどん目立ちやすくなってしまいます。

そばかすは遺伝性のものが多いのですが、遺伝性でも後天性でも大きく影響しているのが紫外線によるメラニンの生成になりますので紫外線対策は徹底した方が良いでしょう。

シミとそばかすの対策方法は同じ!?

シミとそばかすにはそれぞれ特徴があり、遺伝性なのか後天性なのかと言う違いはあるのですが、基本的な対策は同じになります。

シミもそばかすも今以上に濃くしないことを前提に言える事は、「しっかりと紫外線対策をすること」になります。

シミやそばかすを消したいと言う場合は、皮膚科等で治療を受けるか、市販薬等で消すかのどちらかになりますが15歳以下の場合は皮膚科での治療をおすすめします。

基本的に市販薬の場合は15歳以下の服用は禁止されている場合がほとんどになりますので、皮膚科等で薬を処方してもらうようにしましょう。

シミを消す薬の服用もいいのですが、まずは今以上にシミを増やさない、今以上に色を濃くしない、と言う自分でできるケアも重要になってきます。

シミやそばかすがあるからと言って諦めるのではなく、今以上に状態が悪くならないための毎日のケアを徹底することをおすすめします。

シミ・そばかす対策は紫外線対策を徹底する

シミやそばかすを今以上に増やさないようにするには「紫外線対策を徹底する」ようにしてください。

そばかすは遺伝性のものが多いのですが、シミと同じメラニンが原因でもありますので紫外線の影響で色が濃くなったり数が増えたりもしますので注意が必要になります。

紫外線を浴びるとメラニンが生成されシミを作り出してしまいますので、外出しない日でも徹底して紫外線対策をおすすめします。

何度も言っていますが、紫外線は雲や窓を通して肌内部に届きますので、曇りの日でも室内に居る時でも日焼け止めクリームやUVカットの化粧品等を使用するようにしましょう。

ビタミンを積極的に摂取する

ビタミン類はシミ対策にとても効果的です。

特にビタミンCにはメラニンの定着を防ぐ効果がありますので、シミ対策に最適の栄養成分になります。

他にもビタミンEは新陳代謝を促進してくれますので、肌のターンオーバーを促してくれますのでシミ対策に効果的な栄養素になります。

他にもビタミンAには活性酸素を除去して肌の老化を防いでくれる効果に期待できます。

もちろん他にもビタミン類はありますが、ビタミン類はシミやそばかすだけではなく、美肌効果があり美しい肌を維持するために必須の栄養素になりますので積極的に摂取するようにしましょう。

肌に刺激を与えないようにする

シミの原因であるメラニンは紫外線だけではなく刺激によって生成されますので、肌への刺激には充分注意してください。

メラニンの仕事は「肌を守ること」で、刺激から肌を守る為に生成されます。

ですから、紫外線のダメージから肌を守る為に、何かしらの外部刺激から肌を守る為にメラニンが生成されるのです。

必要最低限のメラニンが生成される事は仕方がないのですが、余計な刺激を与えて必要以上にメラニンを生成させてしまうとどんどんシミやそばかすの状態は悪化してしまいます。

そうならないためにも、肌への過度な刺激には十分注意する必要があるのです。

毎日何気なく行っている洗顔にしても、適当に行ている場合はそれだけで肌への刺激になりますし、マッサージ等を行っている場合でも力を入れ過ぎるとそれだけで刺激を受けてメラニンを過剰に生成してしまう可能性もあります。

洗顔やマッサージは毎日行うことになりますので、しっかりと意識して刺激を与えないように優しく行うようにしましょう。

以上3つのケアを意識するだけでもシミやそばかすを今以上に増やしたりすることを防ぐ事ができます。また、今あるシミにも効果的ですが、肌内部に隠れている隠れシミにも効果を発揮しますのでおすすめです。ただし、シミやそばかすは上記のようなケアを行ったところで消えるものではありません。あくまでも今以上に悪化させないと言うことになります。どうしてもシミやそばかすを消したいと言う場合は、皮膚科等に相談するか、市販薬の服用を検討するようにしましょう。

薬で消える!?シミとそばかすに効果のある薬

シミとそばかすに効果のある薬はたくさんあります。

薬と言っても皮膚科で処方される薬とドラッグストアやネット通販等で手に入る市販薬があります。

どちらもシミに効果的な薬には違いないのですが、それぞれにメリットとデメリットがあり、副作用のリスクの高さも全く違ってきます。

ですから使用する際はしっかりと特徴を理解した上で使用することをおすすめします。

シミの薬は皮膚科が良い!?それともドラッグストアで手に入る市販薬?

2017.04.02

皮膚科で処方される薬の種類

皮膚科で処方されるシミの薬には大きく分けると「外用薬」「内服薬」の2種類あります。

一般的に皮膚科で処方されているシミを消す効果のある薬は以下になります。

皮膚科で処方される外用薬

皮膚科で処方される外用薬で消す事ができるシミの種類は「老人性色素斑・そばかす・炎症性色素沈着」になります。

①ハイドロキノン軟膏

ハイドロキノン軟膏とは、もっとも漂泊作用が高い軟膏で、含有濃度によっては医師の処方が必要になります。

有効成分の含有率が「5~10%」と比較的高い濃度で含まれていますので、副作用の心配があります。

ハイドロキノン軟膏は、シミの原因であるチロシナーゼの働きを阻害することからメラノサイトの活動を停止させメラニン色素の生成を抑制させてくれます。

この作用により、新たにシミができなくなりますのでシミの予防対策としても効果を発揮してくれます。

しかも、今あるシミにも効果的で、高い漂泊作用があることから徐々にシミを取り除いてくれる効果があります。

化粧品にハイドロキノンが配合されているものもありますが、含有率が低いことからシミを取り除く効果にはそれほど期待はできません。

やはり、顔のシミを取りキレイな肌を手に入れるには、皮膚科等で処方されるハイドロキノン軟膏が効果的になります。

ハイドロキノン軟膏は、「老人性色素斑・そばかす・炎症性色素沈着・肝斑・対称性真皮メラノサイトーシス(ADM)」等のほとんどのシミに効果を発揮します。

気になる副作用は「肌の赤みやかぶれ」になります。

②トレチノイン軟膏

トレチノイン軟膏とは、ハイドロキノンと併用することで高い効果に期待できる軟膏になります。

トレチノイン軟膏は、ビタミンA誘導体で「表皮細胞を剥がす作用がある」ことから、シミがある部分の表皮を早く剥がす事が可能となります。

そして、ハイドロキノンの効果でメラニン色素の生成を抑制することで高い美白効果に期待できるのです。

つまり、トレチノインは肌のターンオーバーを促進させる働きがあると言うことです。

しかも、コラーゲンを産生し肌にハリや弾力、潤いを甦らせてくれる作用もあります。

トレチノイン軟膏の副作用としましては、「表皮が剥ける」ことがあります。

肌が弱い人や敏感肌の人、アトピー性皮膚炎の人はトレチノインの使用は控えるようにしましょう。

皮膚科で処方される内服薬

皮膚科で処方される外用薬で消す事ができるシミの種類は「肝斑・老人性色素斑・そばかす・炎症性色素沈着」になります。

①トランサミン(トラネキサム酸)

顔にできるシミや肝斑が発生する原因の一つに、紫外線の影響によるメラノサイトの活性化があります。

このメラノサイトの活性化に関与する物質が、タンパク質分解酵素の「プラスミン」になります。

トラネキサム酸は抗プラスミン作用があり、プラスミンの働きを抑制する作用があり、メラニン色素が生成される前に「メラノサイトの活性化をブロック」する事ができるのです。

その結果シミの発症を抑える事が可能で、シミができる初期段階からシミが発生することを防止することができるのです。

しかも、ニキビや肌荒れ等の原因で起こる炎症性色素沈着を予防する働きもあるのです。

ただし、肝斑の改善効果を得る事ができるのはトラネキサム酸を服用した場合のみで、美白化粧品等では肝斑は改善されませんのでご注意ください。

副作用としましては、「食欲不振・胸やけ・吐き気・下痢・発疹・眠気」等のアレルギー症状を起こす場合があります。

②シナール配合錠

シナール配合錠は内服療法では欠かせない「複合ビタミン剤」になります。

アスコルビン酸とパントテン酸を配合している複合ビタミン剤でシミの改善効果だけでなく美肌効果もある薬になります。

アスコルビン酸とはビタミンCの事で、シミの原因であるメラニンの生成を抑制したり、シミの色を薄くする還元作用があります。

他にもコラーゲンの生成を助けたり、抗酸化作用があることからアンチエイジング効果にも期待できます。

③ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は、高い抗酸化作用がありメラニン色素に直接働きかけて「色素沈着を抑制」します。

人間の体内では合成されない有効成分になりますので、外部から摂取する必要があります。

④ビタミンE

ビタミンEは「若返り成分」と言われている有効成分で、ビタミンCとの相乗効果でシミに効果を発揮してくれます。

⑤L-システイン

L-システインはメラニン色素の生成を抑制し、紫外線等の影響で大量発生してしまった「メラニン色素を無色化すると言う還元作用」があります。

つまり、黒色メラニン色素を薄くすると言う事なので、摂取し続けることで徐々にシミが薄くなっていくと言う事です。

部分的に色素沈着を起こして黒ずんでしまったシミや、全体的に黒ずんでしまった皮膚自体を白くする効果があるのです。

以上の薬がシミに効果的なもので皮膚科で診察を受ける事によって処方される薬になります。どの薬が自分のシミに効果的なのかは診察をした医師の判断になりますので、まずは皮膚科に相談するようにしましょう。ただし、皮膚科で処方される薬は、シミを消す効果が高い分副作用のリスクも高くなりますので、使用する際はしっかりと医師の説明を受けてから使うようにしてください。

皮膚科で処方されるシミの薬は副作用のリスクが高い!?

皮膚科で処方されるシミの薬は効果が高い分副作用のリスクが高い事は言うまでもありません。

ですから正しい知識と使い方を担当の医師からしっかりと説明を受ける必要があるのです。

副作用のリスクを負ってでもシミを取りたいと言う場合は皮膚科に相談する事をおすすめします。

しかし、そこまでしてシミを取りたくないと言う場合は、まずは副作用のリスクの低い市販薬からはじめましょう。

老人性色素斑やそばかす、炎症性色素沈着のようなシミであれば、市販薬でも十分シミを消す事ができます。

市販薬の場合は内服薬になりますので、しっかりと体の内側からシミの原因にアプローチしますので、美白化粧品やクリームよりも圧倒的に効果が高く、シミを薄くするのではなくキレイに消す事ができます。

ただし、シミの状態によっては完全に消す事が難しい場合もありますので、このような場合は皮膚科でのレーザー治療が必要になる場合があります。

それでも、確実に今あるシミに効果を発揮しますので、本気でシミを消したいけど副作用のリスクはイヤだと言う方は、市販薬からはじめてみると良いでしょう。

シミを消すおすすめの市販薬は以下を参考にしてみてください。

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